| クワガタ紹介>外国産>アンタエウスオオクワガタ |
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和名: | アンタエウスオオクワガタ |
| 学名: | Dorcus antaeus | |
| 特徴: | 産地ごとの特徴によってヒマラヤ系、インドシナ系、マレーシア系に分かれますが、現在まで亜種分けはされていません。 ※産地ごとの特徴は後述を参照して下さい。 |
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| 分布: | インド・タイ・マレーシアなど ※詳しくは後述を参照して下さい。 |
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| 飼育難易度: | ★★☆☆☆ |
| 飼育アドバイス: | 温度管理出来る環境であれば飼育は容易です。交尾意欲も旺盛で、簡単にハンドペアリング出来ます。また、採卵セットも以前は高級微粒子マットに霊芝材が定番でしたが、普通の産卵木にカブトマットというズボラなセットでも採卵可能です。(笑) | |
| 飼育 温度 |
成虫: | 標高の高い所に棲息していますので高温には注意が必要ですが、30℃程度までなら耐えてくれます。(寿命に影響する可能性はありますが、即死亡につながる事は無いと思います) また、低ければ良いというわけでも無いようで、10℃を下回るのはあまり好ましくありません。(15〜26℃程度が理想と思われます) ※私の経験では夏場の高温よりも冬場の低温で死亡している個体の方が多いので・・・。(^^; |
| 採卵: | 温度が高いと産卵しない傾向にあります。19℃〜25℃程度が理想です。 | |
| 幼虫: | 18℃〜23℃程度です。とにかく温度に敏感で、暑くても寒くてもNGな印象です。まず常温飼育は不可能でしょう。(苦笑) また、意外ですが低温では捕食しなくなる温度がオオヒラタ属よりも高いように感じます。 |
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| ※当ページで使用している白地図は「CraftMAP」様の白地図自動生成機能で作成しています |
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| 特徴: | 大顎の湾曲が弱く、内歯が前方に付いて前を向くのが特徴です。 また、体の光沢が強く、もっとも体長が大きくなる産地です。 |
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| 分布(産地): | インド(ウエストベンガル、シッキムなど) ブータン(ダンプー、トンサ、モンガル、シェムガン) ネパール(コシ) ミャンマー(サガイン) |
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| 野外ギネス: | 87.6mm | |||||
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| 特徴: | 大顎の湾曲が強く、内歯が基部寄りに付いて内を向きます。 また、他産地と比較して全体的に横幅があるのも特徴です。 |
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| 分布(産地): | タイ(ドイサケット、チェンマイ、ウイアンパパウ) ラオス(シェンクワン) ベトナム(カオバン、サパ) ミャンマー(カチン、チンヒル) |
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| 野外ギネス: | 83.8mm | |||||
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| 特徴: | インドシナ系に似ていますがより顎の湾曲が強く、内歯が大きくなるのが特徴です。 また、基部も他産地と比較して太くなる傾向にあるため極太愛好家の方々に人気があります。 頭部はやや艶消しで、ザラザラした印象です。 |
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| 分布(産地): | マレーシア(キャメロンハイランド、ゲンティンハイランド、ブレイザーヒルなど) | |||||
| 野外ギネス: | 78.1mm | |||||
| Contents |
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